中東地域市場マーケティング戦略
※中東地域とは、イスラエル、トルコ、GCCを指す
全体方針
- 旅行先としての日本の認知度および訪日経験者の割合はまだ低いが、海外旅行に占める訪日旅行の割合は高まっており、旅行消費単価の増加、地方への関心の高まりがみられる。GCCを中心に海外旅行者の所得水準が高いため、旅行消費単価が特に高い市場である。
- 旺盛な海外旅行需要を捉え、将来的なリピーター獲得も視野に、初訪日層のさらなる獲得を目指す。また、高い所得水準を踏まえ、上質な体験等の訴求により、さらなる旅行消費単価の向上を目指す。
- GCCにおいては世代の裾野の広い家族旅行層のほか、20~40代では所得上位層の夫婦・パートナーおよび友人との旅行をターゲットとし、さらなる訪日旅行者数増と旅行消費単価の向上を図る。トルコにおいては拡大の続く若年層および子連れの家族旅行層を含む20~40代の所得上位層をターゲットとし、訪日旅行者数増のほか、旅行消費単価の向上と地方誘客を狙う。イスラエルにおいては子連れの家族旅行層を含む30~40代をターゲットとし、さらなる訪日旅行者数増を図る。また、今後の訪日旅行者数拡大に向け、GCCでは女性同士の旅行、イスラエルでは20代をサブターゲットに設定する。
- 訪日旅行におけるニーズが多様化しており、従来から人気の高い自然に加え、伝統文化体験への関心も高まっていることから、地方を含む訪日旅行の魅力を発信することで、地方への興味関心も喚起する。訪日旅行への関心の高まりを踏まえ、SNS等のオンライン媒体を中心とした情報発信を重点的に実施する。
- 8か国を抱える範囲の広い市場であり、それぞれの特性を踏まえた柔軟なプロモーションが求められるが、特にGCC6か国においては、訪日旅行者のボリュームの大きいアラブ首長国連邦とサウジアラビアをはじめ、効率的にプロモーションを実施する。
ターゲット
- <GCC>家族
- <GCC>20~40代 世帯可処分所得上位30%(25万米ドル/年以上)夫婦、友人
- <トルコ>20~40代 世帯可処分所得上位40%(75万リラ/年以上)
- <イスラエル>30~40代
サブターゲット
- <GCC>女性 同性同士
- <イスラエル>20代
ターゲット別の戦略・戦術・基礎データ
中東地域市場 ターゲット別の戦略‧戦術中東地域市場ターゲットの特徴(訪日旅行経験・旅行時の特徴等のデータ)
添付資料
中東地域市場訪日マーケティング戦略(全体版)※市場別マーケティング戦略の記載の留意事項については以下よりご確認ください。 市場別マーケティング戦略の記載の留意事項

