米国市場マーケティング戦略

全体方針

  • 海外旅行の市場規模(推定2,600万人)に対して、2019年の訪日旅行者数は172万人であり、まだ伸びしろがある米国市場においては訪日旅行者数の増加を優先する。
  • 海外旅行の最大規模を占める20~40代を対象に、訪日未経験者に対しては、BtoCの取組を行い、新たな訪日旅行者の獲得を図る。リピーターに対しては、商談会やセミナーなどのBtoBの取組を行うことで地方への観光ルートを開拓し、地方誘客の促進旅行消費額単価の向上につなげる。
  • アドベンチャートラベルやクルーズ旅行の成熟度が高い市場特性を踏まえ、旅行業界との連携を強化し、50代以上の家族層による訪日旅行者数の増加高所得者層による旅行消費額単価の向上を図る。

ターゲット

  • 訪日経験者 20~40代 世帯可処分所得下位90%(2,150万円/年未満)
  • 訪日未経験者 20~40代 世帯可処分所得下位90%(2,150万円/年未満)
  • 訪日未経験者 50代以上 世帯可処分所得下位90%(2,150万円/年未満) 夫婦・パートナー、家族・親族
  • 世帯可処分所得上位10%(2,150万円/年以上)

サブターゲット

  • スポーツ関心層 アウトドア・アクティビティ関心層
  • クルーズ関心層

ターゲット別の戦略・戦術・基礎データ

米国市場 ターゲット別の戦略‧戦術
米国市場ターゲットの特徴(訪日旅行経験・旅行時の特徴等のデータ)

添付資料

米国市場訪日マーケティング戦略(全体版)
米国市場の概況

※市場別マーケティング戦略の記載の留意事項については以下よりご確認ください。 市場別マーケティング戦略の記載の留意事項