7-8月の市場動向トピックス

• 2022年7月の訪日英国人数は、対2019年同月比90.0%減の2,900人であった。
• 2022年8月の訪日英国人数は、対2019年同月比85.1%減の3,900人であった。
• COVID-19の拡大により、日本政府による検疫強化(陰性証明書の提示等)、査証免除措置の停止等の対象となっているが、「青」区分として、観光目的の新規入国が条件付きで認められている。日本への直行便数は、前年同月比を下回っている。

7-8月の主なプロモーション活動

7月7日に、ロンドン市内のホテルにおいて訪日旅行商品を継続的に取り扱ってきた現地旅行会社を対象としたネットワークイベントを開催し、旅行会社等19社、計28名が参加した。イベントでは入国緩和状況や今後のJNTO事業について説明するとともに、各社の現況・今後の活動等についてのヒアリングを通じて、訪日旅行の速やかな回復に向けた活動への協力要請を行った。参加者からは日本の最新情報が得られ有意義であったとのコメントが寄せられる一方、個人旅行者の受け入れの早期再開について期待の声が多く寄せられた。

プレゼンテーションの様子

8月5日に英国の映画館運営会社PictureHouseが主催する映画「BulletTrain」の上映イベントに参加し、上映会参加者向けに訪日に関するパンフレットの配布を行った。またロンドン事務所のウェブサイトでもBulletTrainのモデルとなった観光地やコンテンツをブログ内で紹介し、映画にまつわる訪日情報の発信を行った。

ロンドン事務所ウェブサイトでの情報発信