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台湾市場動向トピックス2023年3〜4月

台湾市場動向トピックス2023年3〜4月

3-4月の市場動向トピックス

  • 2023年3月の訪日台湾人数は、対2019年同月比30.7%減の278,900人であった。
  • 2023年4月の訪日台湾人数は、対2019年同月比27.7%減291,600人であった。
  • 台湾において出境規制等があるものの、日本と台湾双方の水際措置の緩和や航空座席供給量が増加した等の影響で、訪日台湾人数は増加傾向にある。台北=小松間の復便、台北=羽田間の増便などもあり、日本への直行便数は前年同月に比べ回復傾向にある。

3-4月の主なプロモーション活動

ルート1:北海道 美瑛・ニセコルート 写真

ルート1:北海道 美瑛・ニセコルート
再生回数:約83万回

ルート3:神戸・淡路島ルート 写真

ルート3:神戸・淡路島ルート
再生回数:約103万回

ルート2:奈良 飛鳥ルート 写真

ルート2:奈良 飛鳥ルート

ルート4:九州 福岡・熊本ルート 写真

ルート4:九州 福岡・熊本ルート

<デジタルパンフレット>
台湾市場公式ウェブサイト特設ページに掲載
https://www.visit-japan.jp/luxury2022/

訪日旅行者数の増加と旅行消費の拡大促進を目的に、高所得者向けの動画やデジタルパンフレットを作成

20~50 代の高所得者層向けに、夫婦・パートナーで楽しめる宿泊・飲食施設や文化交流体験等を含むモデルルートを4本作成し、ルート毎に3分の動画を制作した。モデルルートは、50代以上向けと20~40代向け、それぞれ2本作成し、50代以上向けには、広大な自然を持つ北海道や日本の古い歴史を感じられる奈良を取り上げ、また20~40代向けには、お洒落なデートスポットとして知られる神戸や温泉・美食等で知られる九州の魅力を訴求した。また、モデルコースをもとにデジタルパンフレットを作成し、台湾市場公式ウェブサイトの特設ページに掲載したほか、SNSや雑誌等の媒体を通して情報発信を行った。
※再生回数は2023年5月時点