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台湾市場動向トピックス2022年5~6月

台湾市場動向トピックス2022年5~6月

5-6月の市場動向トピックス

  • 2022年5月の訪日台湾人数は、対2019年同月比99.6%減の1,900人であった。
  • 2022年6月の訪日台湾人数は、対2019年同月比99.5%減の2,400人であった。
  • COVID-19の拡大により、日本政府による検疫強化(陰性証明書の提示等)、査証免除措置の停止等の対象となっているが、「青」区分として、観光目的の新規入国が条件付きで認められている。台湾における渡航警戒レベルで不要不急の渡航自粛等に日本が含まれている。台湾人の日本からの入境については、陰性証明書の提示が必要であり、また、入境後の7日間の隔離及び7日間の自主健康管理、入境時及び入境から7日目のPCR検査等が必要となっている。日本への直行便は、2022年6月も引き続き大幅な運休・減便となっている。

5-6月の主なプロモーション活動

台湾市場向けInstagramにおける情報発信

今年4月より台湾市場向け公式Instagramでは若年層への情報発信として、月ごとに設定したテーマに沿った"映える"写真の投稿を行っている。5月は「青」、6月は「雨」をテーマとして、"青が映える景色を切り口とした旅"、"雨だからこそ楽しめるコンテンツ"を紹介した。ユーザーからは「またここに行きたい」等コメントが多数寄せられ、高い訪日意欲がうかがえた。また月末には、Instagramのガイド機能を活用し、反応が大きかった上位投稿をまとめ記事として発信している。