HOME 市場別情報・統計データ 訪日インバウンド市場別情報 台湾市場

台湾市場動向トピックス2022年3~4月

台湾市場動向トピックス2022年3~4月

3-4月の市場動向トピックス

  • 2022年3月の訪日台湾人数は、対2019年同月比99.4%減の2,500人であった。
  • 2022年4月の訪日台湾人数は、対2019年同月比99.3%減の2,800人であった。
  • 3・4月も、COVID-19の拡大により、訪日者数はコロナ禍以前の2019年同月を大幅に下回った。日本政府による査証免除措置停止の対象となっており観光渡航はできない状況だが、2022年3月1日からビジネスや留学等含む観光目的以外での新規入国が許可される等、一部措置の緩和が進んでいる。
  • 日本への直行便は、往来再開を見据えて増便傾向にはあるが、コロナ前と比較すると2022年3〜4月も引き続き9割以上の大幅な運休・減便の状況が続いている。

3-4月の主なプロモーション活動

一般消費者向けSNSキャンペーンで日本のオススメお花見スポットを募集

【実施結果(FB数値):いいね数5,722件/コメント数762件/シェア数339件】

  • 台湾市場公式SNS(Facebook、Instagram)上で、ユーザーが今までに行った日本の花見スポットについての写真とオススメポイントの投稿を募集するキャンペーンを実施した。花見を切り口として日本旅行の話題醸成を図った。
  • 東京、京都を中心に、日本全国幅広い地域の花見写真の投稿が寄せられた。時期的にも桜の投稿が圧倒的に多く、日本の桜人気の高さが感じられたほか、「寺社仏閣と紫陽花」「菜の花と鉄道」等、花単体のみならず、開花時期ならではの"他の観光コンテンツとの組み合わせ"を楽しむ投稿が多い傾向が見られた。

Facebook上のキャンペーン告知https://www.facebook.com/VisitJapanNow/posts/254816543500250

Instagram上のストーリー告知

Facebook上のユーザーコメント一例