5-6月の市場動向トピックス

• 2023年5月の訪日韓国人数は、対2019年同月比14.5％減の515,700人であった。
• 2023年6月の訪日韓国人数は、対2019年同月比10.9％減545,100人であった。
• 仁川＝中部間の増便、仁川＝北九州の復便などもあり、日本への直行便数は前年同月に比べ回復傾向にある。

5-6月の主なプロモーション活動

航空会社との共同広告を実施

Naver Rolling Boardのオンラインバナー
＜広告訳＞
「新たな九州への旅！大分へ」
～最大3万ウォン割引～
6月22日新規就航
仁川大分　11万2,800ウォン（約12,640円）～

Instagramのオンラインバナー
＜広告訳＞
白い雪が解け、紫の香り立つ
「エアプサン、札幌へ毎日運航」
～先着で3万ウォン（約3,360円）割引～

Kakao Momentのオンラインバナー

航空路線の維持、新規就航や復便の活性化、さらに訪日旅行商品の販売拡大を目的として、航空会社との共同広告を実施した。韓国内で主要なSNSであるKakaoTalkや、ポータルサイトのNaverを媒体として活用し、オンラインバナーにより航空会社のサイトに誘引した。地方誘客を意識し、北海道や九州行の路線を採用した。

＜チェジュ航空＞

韓国人の人気旅行先である九州の大分路線（仁川＝大分路線）をチェジュ航空が6月22日から週3便で新規就航。3万ウォン（約3,360円）を割引いたキャンペーン料金で航空券を販売した。
媒体：Naver　Rolling　Board（オンラインバナー）
期間：6月5日から11日

＜エアプサン＞

夏の旅行先としても人気のある北海道（仁川＝札幌路線）を、エアプサンが6月23日から週7便で新規就航した。就航日にちなみ、先着623人には3万ウォン（約3,360円）を割引いた料金で航空券を販売した。
媒体：Kakao　Moment、Instagram（オンラインバナー）
期間：6月23日から30日

※6月23日時点
100ウォン＝11. 21円換算