1-2月の市場動向トピックス

• 2023年1月の訪日韓国人数は、対2019年同月比27.5％減の565,200人であった。
• 2023年2月の訪日韓国人数は、対2019年同月比20.6％減の568,600人であった。
• 日本側の水際規制緩和、日本各地への地方路線復便、韓国の旅行業界における訪日商品のキャンペーン等の影響もあり訪日数は回復傾向にある。金浦～関西間の復便、仁川－熊本間の復便などもあり、日本への直行便数は前年同月に比べ回復傾向にある。

1-2月の主なプロモーション活動

大韓航空

エアプサン

往来再開後、復便が進む日韓の航空路線や訪日旅行商品の購買を促進するため、航空会社や旅行会社と連携し、共同広告事業を行った。航空会社との共同広告では、新規就航や復便、増便した路線を周知し、利用を促すことを狙い、韓国の航空会社4社と連携して、「温泉」、「雪景色」等日本の冬の魅力にフォーカスしたビジュアルを使用しInstagram等で広告展開した。

ポドトラベル

ハナツアー

キョオンツアー

また、旅行会社10社と連携した共同広告では、韓国の消費者に人気の冬のコンテンツである「スキー」と旅行先として人気の「北海道」、春の「桜シーズン」を意識した広告を展開した。