2023年10月10日
2023年度全国通訳案内士試験(筆記試験)における出題誤りについて
標記について、2023年8月20日(日)に実施しました通訳案内士法に基づく全国通訳案内士試験(スペイン語 筆記試験)において、その問題の中に正しい選択肢が存在しない設問がありました。このため、受験された方々に深くお詫び申し上げますとともに、当該設問の採点について、下記2.の取り扱いを行いますのでお知らせいたします。
1.対象となる問題の設問不備について
スペイン語筆記試験の問題3(日本語で書かれた内容について、4つの選択肢の中から最も適切なスペイン語文を選択する問題)の3-1(富士登山のルート)について、正解肢としていたスペイン語文①において表記の誤りがあり、正解がないことが判明しました。
誤:a parte de
正:aparte de
2.採点の取り扱い
上記1.の設問に不備があったことから、本問については受験者全員を正解として取り扱うことといたします。
3.今後の対応
今後、当局及び観光庁双方において問題の作成を含む試験事務について、より慎重に取り扱い、再発防止に努めてまいります。
添付資料
※別紙は以下よりご確認ください。
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