日本政府観光局(JNTO)


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世界の国際観光の動向

日本への外国人訪問者数は世界28位

2008年に国際観光客到着数が世界で最も多かった国(市場)はフランスで、その数は約7,930万人であった。続いて、米国(約5,803万人)、スペイン(約5,732万人)、中国(約5,305万人)、イタリア(約4,273万人)、英国(約3,019万人)、ウクライナ(約2,539万人)、トルコ(約2,499万人)、ドイツ(約2,489万人)、ロシア(約2,368万人)の順となった。これら10カ国だけで、世界全体の国際観光客到着数(約9億2,181万人)の45.5%(約4億1,957万人)を占めた。

米国の2008年の国際観光客到着数は、2007年よりも204万人増加した。米国は同時多発テロが発生した2001年以降、スペインに抜かれて2007年まで3位に留まっていたが、この低迷から回復し、2008年にはスペインを抜いて2位に再浮上した。

日本の順位は、2005年の31位から2006年には30位、2007年には28位へと、近年順位を上げてきた。2008年時点でスイス(861万人)に僅差で迫っているが、日本は2008年に世界的な景気後退の影響を受けて伸び悩んだため、順位を上げることはできなかった。

世界各国・地域への外国人訪問者数(2008年 上位40位)

世界各国・地域への外国人訪問者数(2008年上位40位)

出典:世界観光機関(UNWTO)、各国政府観光局 作成:日本政府観光局(JNTO)
注1:本表の数値は2009年6月時点の暫定値である。ギリシャ、ポルトガル、スウェーデンは2008年の数値が不明であるため、2007年の数値を利用した。また、アラブ首長国連邦は上位に入るが、2008年、2007年とも数値が不明である。
注2:本表で採用した数値は、ロシア、日本、韓国、豪州を除き、原則的に1泊以上した外国人訪問者数である。
注3:外国人訪問者数は、数値が追って新たに発表されたり、さかのぼって更新されることがあるため、数値の採用時期によって、そのつど順位が変わり得る。
注4:同一国において、外国人訪問者数が異なる統計基準に基づいて算出されている場合があるため、比較する際には注意を要する。