通訳案内士試験ガイドライン

「通訳案内士試験ガイドライン」が改定されました。大きな変更はありませんが、日本地理、日本歴史、一般常識の出題方針が従来より少し明確になりました。

平成29年度ガイドライン修正のポイントについて

  • 今回の改定では大幅な変更はありませんが、一部以下のような修正がありましたのでお知らせいたします。
  • 《日本地理》
    (1)試験方法
    日本の観光地等に関する日本地理についての主要な事柄 
    外国人観光旅客が多く訪れている又は外国人観光旅客の評価が高い観光資源に関連する日本地理についての主要な事柄
  • 《日本歴史》
     (1)試験方法
    日本の観光地等に関連する日本歴史についての主要な事柄
    ⇒ 外国人観光旅客が多く訪れている又は外国人観光旅客の評価が高い観光資源に関連する日本歴史の主要な事柄及び現在の日本人の生活、文化、価値観等につながるような日本歴史についての主要な事柄
     
  • 《一般常識》
     (1)試験方法
    ・外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識を問うものとする。
    ⇒ 外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識(例えば、試験実施年度の前年度に発行された「観光白書」のうち、外国人観光旅客の誘客に効果的な主要施策及び旅行者の安全・安心確保に必要となる知識、並びに新聞(一般紙)の1面等で大きく取り上げられた時事問題等)を問うものとする。
     
  • 《筆記試験全科目共通》
     (2)合否判定
    ・実際の平均点が、合格基準点から著しく乖離した科目については、I(4)において記載した合格基準の事後的な調整を行うこともある点に留意すること。
  • 《口述試験について》
     (1)試験方法
    ・試験は、日本の観光地等に関連する地理、歴史並びに産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄・・・
    → 試験は、外国人観光旅客が多く訪れている又は外国人観光旅客の評価が高い観光資源に関連する地理、歴史並びに産業、政治及び文化についての主要な事柄・・・
     ・内容は、試験官が読み上げる日本語を外国語へ通訳する「通訳問題」、提示される3つのテーマから受験者が1つを選び、外国語で説明を行い、そのテーマについて試験官と外国語で質疑応答を行う「プレゼンテーション問題」の2題とする。なお、「通訳問題」において、試験官が読み上げる問題内容については、メモを取ることを認める。