グッドウィルガイド

(善意通訳普及運動)

善意通訳(GG=Goodwill Guide)

訪れた国で言葉が通じないと不安を感じます。そこで、日本政府観光局(JNTO)では、訪日外国人旅行者が国内各地を安心して旅行できる環境整備の一環 として言語障壁の緩和に向けた「善意通訳普及運動」を提唱、推進しています。

「善意通訳普及運動」とは、町なかや駅、車中などで言葉が通じず困っている外国人旅行者を見かけた際に、語学力を活かして積極的に手助けするなど、外国人旅行者の言葉の上での困難や不便の解消を目指すという趣旨の一人一人のボランティア精神の普及運動です。
JNTOではこの運動の趣旨に賛同し、ご登録いただいた方に対し、その意思表示のしるしとして善意通訳カードとバッジを交付しています。

1964(昭和39)年の東京オリンピック開催時に初めて善意通訳運動を提唱・実施して以後、1979(昭和54)年からは通年で継続しており、この運動が全国へ普及し、それぞれの自発的な善意通訳活動により、訪日外国人旅行者への接遇の向上と国際相互理解に貢献していただいております。

善意通訳組織 (SGG=Systematized Goodwill Guides)

善意通訳普及運動自体はあくまでも個人ベースでの善意の活動を呼びかけるものですが、善意通訳に登録された方々の中には、団体単位でより積極的な活動するため にSGG(Systematized Goodwill Guide)というボランティア組織を発足させ、外国人旅行者がより楽しく日本国内を旅行できるように活動されている方が数多くおられます。
 
日本政府観光局(JNTO)では、全国のSGGの連携を促進するとともに、1989(平成元)年度より、地方自治体等の推薦に基づき、特に顕著な活動を行った個人(10年以上活動)、 組織(5年以上活動)に対して理事長表彰を行っています。