全国通訳案内士試験概要

<通訳ガイド制度>

平成3014日より改正通訳案内士法が施行され、通訳案内士は「全国通訳案内士」となるほか、通訳案内士の業務独占規制が廃止され、資格を有さない方であっても有償で通訳案内業務を行えるようになるなど、通訳案内士制度が大きく変わりました。

詳しくは、観光庁のウェブサイトをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kokusai/tsuyaku.html

<全国通訳案内士>

全国通訳案内士は、通訳案内士法において「報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすることをいう。)を業とする。」とされています。全国通訳案内士は国家試験に合格した方であって、高度な外国語能力や日本全国の歴史・地理・文化等の観光に関する高い知識を有するものであり、「全国通訳案内士」として都道府県の登録を受けた方々になります。

平成2941日現在の登録者数は22,754人に達しています。通訳案内士試験の外国語の種類は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語及びタイ語となっています。通訳案内士試験は、年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく受験が可能で、平成29年度の通訳案内士試験には1,649人が合格しました。 

全国通訳案内士(通訳ガイド)は、単に語学力が優秀であるだけでなく、幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を負っています。外国人旅行者に日本の良い印象を持って帰ってもらうことは、正しい日本理解の第一歩となり、全国通訳案内士(通訳ガイド)の仕事は、“民間外交官”とも言える国際親善の一翼を担うやりがいのある仕事です。

全国通訳案内士試験ガイドラインおよび施行要領

平成30330日付で、全国通訳案内士試験ガイドラインが改定されました。試験科目の追加(通訳案内の実務)、筆記試験の免除(TOEICの基準の引き上げ、イタリア語およびスペイン語の追加、有効期限の設定)等をよく読んでご準備ください。


全国通訳案内士試験の受験に当たって、筆記試験の一部免除を申請される方は、以下の注意事項をご確認下さい。

(注1)英語の免除対象となるTOEICの得点については、当該得点を取得した年度及びその翌年度に実施される全国通訳案内士試験において、出願時に公式認定書(コピー可)を提示できるものが対象となります。

(平成30年度試験の場合:H29.4.1以降に取得された得点)

(注2)日本歴史および一般常識の免除対象となる大学入試センター試験の得点については、当該得点を取得した年度及びそこから五年以内に実施される全国通訳案内士試験において対象となります。

(平成30年度試験の場合:H25.4.1以降に取得された得点)

(注3)上記注1、注2の免除については、過去に免除申請をしている場合でも、次に出願する試験年度において対象期間を超過している場合は免除対象にはなりません。この場合、再度、免除対象期間内の資格をご提示いただくか、当該科目を受験いただくことになります。

    (平成30年度試験の場合:[TOEIC]H29.3.31以前に取得された得点、[センター試験]H25.3.31以前に取得された得点は免除対象になりません。)

(注4)ガイドライン8ページの「通訳案内の実務筆記試験について」に記載されている「観光庁研修のテキスト」については、以下のリンクを参照ください。

         ※観光庁研修テキストの内容について、平成30年4月18日に一部訂正、最新情報への更新がありました。
  平成30417日以前にダウンロードしたテキストをご使用の方は「観光庁研修テキスト (第1版) 正誤表」
  もあわせてご参照ください。

       http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kokusai/tsuyaku.html

なお、試験日程の公表は4月下旬、施行要領配付・願書受付開始は5月下旬を予定しています。
 

<平成29年度参考>

全国通訳案内士試験の公式Facebookページはこちら

お問い合わせ先

《平成30年度全国通訳案内士試験について》

日本出版販売株式会社内 全国通訳案内士試験事務局

TEL:03-3518-9018(10:00~18:00 土日祝休業)

※日本政府観光局(JNTO)は、平成30年度全国通訳案内士試験実施に係る事務手続き、
 試験運営業務等を日本出版販売株式会社に委託しています。