2008年2月5日

外国人の訪問先、「新宿」が3年連続でトップ

JNTO訪日外客実態調査2006-2007〈訪問地調査編〉発行

 国際観光振興機構(JNTO)は、この度、外国人旅行者の実態や国内の訪問地などをまとめた「JNTO訪日外客実態調査2006-2007〈訪問地調査編〉」を発行した。
 訪問地調査06-07
外国人旅行者全体の都市・観光地別訪問率ランキングでは、1位新宿(26.7%)、2位大阪市(21.4%)、3位京都市(20.1%)、4位銀座(15.2%)、5位渋谷(14.7%)と、新宿が3年連続でトップになった。
 JNTOはその要因として、新宿は宿泊施設が充実しているため外国人旅行者の宿泊も比較的多く、独特の街の雰囲気に加え、ショッピングの魅力を求めて多くの外国人観光客が訪れるため、とみている。

 なお、主な市場別の特徴は以下の通りである;

<韓国>

東京都内、東京周辺、関西の観光地のほかに、福岡市、別府、阿蘇山、熊本市といった九州の観光地が上位を占める。

<台湾>

大阪市(22.1%)と新宿(22.1%)が1位。大阪市は3年連続でトップ。また、東北や北陸の伸びが著しく、札幌・定山渓、小樽といった北海道の観光地もランキングの上位にあがっている。

<中国>

1位大阪市(40.4%)、2位京都市(30.2%)の訪問率が非常に高く、箱根や富士山といったゴールデンルート上の観光地の訪問率が高い。

<香港>

1位新宿(42.5%)の訪問率が非常に高く、東京ディズニーリゾートの訪問率も他市場と比べて高い。また、札幌・定山渓、小樽、富良野といった北海道の観光地がランキングの上位にあがっている。

<米国>

東京都内、京都市、大阪市、名古屋といった大都市、産業都市に加えて、広島市、奈良市、鎌倉等日本の伝統文化を鑑賞できる観光地が上位を占める。

<英国>

新宿が前年度1位の銀座を抜いてトップとなった。東京都内の観光地の多くが上位を占める。


※ 注:訪問率=「今回の旅行中に当該地を訪問した」と答えた回答者数÷全回答者数(N)x 100

「JNTO訪日外客実態調査2006-2007<訪問地調査編>」

本資料では、外国人旅行者の実態が主要市場別に幅広く収集・分析されている。今版では、観光客のリピーターに関する分析を充実させたほか、報告書の総括部分において、ビジット・ジャパン・キャンペーン重点市場の訪日旅行者の動向の分析を、各種図表を用いて行った。A4 サイズ(251 頁)、¥9,000。

販売(2008 年2/8 より):(財)国際観光サービスセンター(電話:03-3233-3301)
その他、政府刊行物サービス・センター、大型書店などでも購入可能

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