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2010年8月31日

日本初開催となる国際会議の誘致に成功

 日本政府観光局(以下、JNTO)では、日本での国際会議開催数増加を目指して、学術団体等会議主催者の誘致活動に対する支援を、観光庁や国際会議観光都市コンベンション推進機関と連携をしつつ実施しています。この度、以下の2 つの国際会議について、日本及びアジアでの初開催が決定しました。

「自然言語処理国際会議」(2012 年、金沢、参加者約200 人)

 「自然言語処理国際会議」(2012 年、金沢、参加者約200 人)は、従来、欧州で2 年に1 回開催されていた会議ですが、JNTO では、2010 年3 月にJNTO 主催の「国際会議キーパーソン招請事業(Meet Japan)」にて、開催地決定権を持つ学術研究者をフランスから招請し、候補都市の視察、および金沢にて商談会を実施しました。金沢での商談会の前夜、金沢市と金沢コンベンションビューローの主催するウェルカムパーティーを、「金沢城(鶴の丸休憩所)」というユニークベニューにて開催したほか、最終日のJNTO 主催フェアウェルレセプションでは、市内の歴史ある料亭「金城楼」を利用し、金沢の伝統的な踊りも披露しました。金沢コンベンションビューローの開催支援体制、会議場やホテル等、優れたコンベンション施設に加え、これら豊かな日本文化の息づく「金沢」への好印象が開催地決定の決め手になりました。

「国際中欧・東欧研究協議会(ICCEES)世界大会」(2015 年、千葉、2,000 人)

 続いて、「国際中欧・東欧研究協議会(ICCEES)世界大会」(2015 年、千葉、2,000 人)は、ロシア・東欧・ユーラシア研究者の会議で5 年に1 回開催される会議です。1974 年のカナダでの第1 回会議以来、北米と欧州で開催されており、アジアでの開催は、今回の千葉県(幕張)が初めてとなります。誘致に際し、ちば国際コンベンションビューロー、JNTO や観光庁が主催者(日本ロシア・東欧研究連絡協議会)を支援し、千葉県知事、JNTO 理事長や観光庁長官による招請状を発行したほか、ICCEES 側のキーパーソンを、観光庁が実施する誘致支援事業も活用して招請し、幕張メッセの視察や日本側主催者との協議会を実施しました。その結果、強豪といわれたグラスゴーを退け、2010年8 月に全会一致でアジア初となる日本での開催が決定しました。次回開催地として日本を紹介する映像も、以下の国際本部のウェブサイトに掲載されています。
http://www.iccees2010.se/sidor/makuhari2015.html

その他にも大型会議が続々と決定

その他にも、日本初開催ではないものの、本年5 月から8 月にかけ、国際細胞学会(2016 年、横浜、6,000 人)、国際薬理学会(2018年、京都、6,000 人)や国際錯体化学会議(2018 年、仙台、1,000
人)などの大型会議の日本各地での開催が続々と決定しています。


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コンベンション誘致部
巽・大野・林
03-3216-2905