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2011年8月18日

東日本大震災後のアジア市場の回復に向けた追加的な緊急対応(情報発信)の実施

 日本政府観光局(以下、JNTO)では、大きく落ち込んだ訪日観光客の早期の回復を促進するため、様々な取組を行っていますが、8月から9月にかけて独自の緊急対応として、JNTOウェブサイトを活用したメッセージの発信、および中国や台湾、タイの重要市場での緊急情報発信事業を、以下のとおり行います。

全海外市場向けの情報発信としては、訪日観光旅行のポータルサイトで年間1億6千万ページビューのアクセスを持つJNTOウェブサイトにおいて、理事長から秋の訪日観光の魅力を紹介するとともに、訪日観光旅行を呼び掛けるメッセージの発信をします。

また、観光庁が9月から本格的に実施するビジットジャパン通年キャンペーンをJNTO海外13事務所において重点的に紹介、秋の訪日観光やお得感のある旅行や買い物の魅力を紹介し、訪日旅行需要の喚起を図ります。

さらに、JNTOでは、訪日旅行送り出しの期待が高い中国、台湾及び訪日旅行者の伸びが大きいタイの各市場においては、訪日旅行需要の喚起につながる緊急対応として以下の情報発信ならびに事業を行います。

1.中国市場における有名日本人コラムニストと連携した緊急情報発信事業
  中国で最も影響力のある日本人と言われる加藤嘉一氏の協力を得て、同氏が9月7日~10日にかけて中国人観光客に人気のゴールデンルートを廻る訪日旅行を支援し、安心・安全な日本の今の観光魅力を、同氏のブログで旅行記の形で発信して頂きます。また中国版ツイッター「微博」においても、同氏のタイムリーなコメントを提供いただける予定です。
  加藤氏のブログのアクセス件数は5,500万アクセスを突破、中国版ツイッター「微博」のフォロワー数は約74万人と極めて多く、同氏からの情報発信によって早急な訪日需要の回復に繋がるものと期待されます。
*加藤嘉一氏プロフィール:北京大学研究員・英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト・香港フェニックステレビコメンテーター。最新の著書「われ日本海の橋とならん」。

2.台湾市場における交流協会との連携による東北復興支援のための緊急情報発信事業
  復興航空が9月を皮切りに予定している東北チャーター便の再開を前に、東北6県への秋からの訪日旅行需要獲得の最大化を図るため、(財)交流協会と連携し、東北観光推進機構の協力により、8月13日(土)、14日(日)の両日に台北市でPRイベントを開催し、安全で正確な東北観光への情報発信を開始しました。また、台湾市場を対象としたウェブサイトを構築し、こうした復興支援を継続、強化します。

3.タイ市場での在外公館との連携による緊急情報発信事業
  他の市場と比較して最も回復の早い国・地域の一つであるタイ市場において、在タイ日本国大使館とJNTOとが共同で、それぞれ日本大使名及びバンコク事務所長名での緊急メッセージを主要紙等を通じて発信し、訪日旅行を呼び掛ける取組みを行います。タイは、4月に次ぐ第2の旅行シーズンとなる秋の学校休暇(10月)を間もなく迎え、日本国大使館とJNTO事務所が共同で訪日旅行を呼び掛け、訪日旅行の促進を図ります。

また、合わせて新聞等での上記情報発信事業(8月)において、「訪日旅行フォトコンテスト」実施の告知を行います。対象は、震災後の3月11日~12月までに訪日旅行を行ったタイ人旅行者が日本で撮影した写真とし、日本国大使館との連携により、2012年1月~2月を目途に日本国大使賞(仮称)などを贈呈する表彰式を行う予定としています。

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海外プロモーション部
長谷川・小堀
03-3216-1902
03-3216-1846