JNTOアラビア語サイトを開設
日本政府観光局(JNTO)では、今後の有望な訪日旅行市場の一つである湾岸諸国を中心としたアラビア語圏向けに観光情報を提供すべく、JNTOウェブサイトで12言語目となるアラビア語サイトを開設しました。
一昨年のラマダン期間中には、湾岸諸国の有力テレビ局がシリーズで放映した日本の特集番組が大反響を呼ぶとともに、昨年には、湾岸諸国から一挙に三つの航空会社が成田空港に乗り入れ、日本との間のアクセスが著しく向上しました。今年3月に東日本大震災が発生したにもかかわらず、4月にサウジアラビアで開催されたジャナドリヤ祭(※)では、日本がゲスト国となり、「日本館」が全ブースの中で最大の来場者を記録しました。
湾岸諸国からの訪日旅行者数は、本格的な誘致活動が始動していないこともあり、2010年には8,249人に留まっていますが、湾岸諸国の国民は、税金や医療費、教育費などが免除されているだけでなく、富裕層も多く、旅行やショッピングにかける金額が高額であると言われています。経済波及効果を狙って、韓国、香港、タイ、マレーシアなどの近隣アジア諸国では、既に湾岸諸国を対象としたアラビア語サイトを運用しています。
湾岸諸国ではこれまで、アラビア語による日本の観光情報が無いに等しい状況でしたが、本サイトが訪日旅行の情報収集手段として活用されることが期待されます。
※年一回サウジアラビアの首都リヤドで開催される最大の国家的文化祭典
掲載内容とその特徴について
JNTOアラビア語サイトは、以下の三つの内容で構成されています。
①日本の地方および主要観光スポットを紹介した「日本の観光魅力」
②日本でのショッピングや料理、交通などを紹介した「観光の実用情報」
③訪日旅行の準備に役立つ情報を集約した「日本の基本情報」
本サイトでは、日本の情報に接する機会が限られている湾岸諸国民向けに、観光地の魅力が一目でわかるビジュアルな写真を多用すると共に、湾岸諸国の宗教、生活習慣に配慮して、料理の食材や調理方法、日本国内のモスクの所在などを紹介しています。その他、旅行時の言語上の障壁を軽減するため、アラビア語・日本語・英語で併記した会話集も掲載しています。
「JNTOアラビア語サイト」
お問い合わせ
企画部
善木・森川
03-3216-1905
03-3214-7680
