2010年1月25日

「英語版・エヴァンゲリオン箱根補完マップ」及び 「クールジャパン・ポスター:箱根」を制作

 日本政府観光局(JNTO)は、今般、(財)箱根町観光協会との共同制作により、アニメ「エヴァンゲリオン」のキャラクターや画像を使用したパンフレット「英語版・エヴァンゲリオン箱根補完マップ」(A2判、蛇腹折り)と「クールジャパン・ポスター:箱根」を作成した。

 アニメ「エヴァンゲリオン」は1995 年の日本でのTV放映以来、世界各国でのTV放映やDVD等で、国内外に多くのファンを抱える。JNTO では新たな日本観光の魅力であるアニメ文化を海外に発信するとともに、その舞台となっている箱根への関心を高めることを目的として、このたび「英語版・エヴァンゲリオン箱根補完マップ」を作成したものである。制作にあたっては、エヴァンゲリオン版権元の(株)ガイナックスのご協力のもと、昨年6 月に(財)箱根町観光協会が作成した日本語版「エヴァンゲリオン・箱根補完マップ」(注)をベースに、外国人向けの箱根の様々な魅力情報を追加し、海外アニメファンの訪日喚起に繋がるように再編集した。

 また、同時作成の「クールジャパン・ポスター:箱根」は、JNTO 作成の箱根を代表する芦ノ湖と富士山のポスターを背景に、箱根オリジナルバージョンとして描き下ろされた同アニメのキャラクター「綾波レイ」を配したもので、アニメファンでなくとも伝統文化とクール(かっこいい)な現代文化が融合する国、日本を印象付けるデザインとなっている。

 海外では、米国・ロサンゼルスで毎年開催されるアニメファン向けの展示会「Anime Expo」(4日間で参加者数約4万人)、ニューヨークで開催されるアニメの祭典「New York Anime Festival」(3 日間で約2 万1 千人)、ボルチモアで開催される「OTAKON」(3 日間で約2 万7 千人)、パリで開催される日本のポップカルチャーを紹介するイベント「Japan Expo」(4 日間で約16 万5 千人)などが、アニメ関係の展示会として有名であるが、いずれの展示会においてもアニメ文化の中心地としての日本の認知度は高いものがある。
 
 JNTO では、アニメのキャラクターを活用したポスターや地図制作は初めてのことであるが、今後はこれらのツールをアニメ展示会等の場で活用して、新たな海外アニメファン層を実際の訪日に結びつけるよう、プロモーション活動を展開することとしている。

(注):「エヴァンゲリオン・箱根補完マップ」
箱根町の仙石原が「エヴァンゲリオン」の物語の中心地であることから、アニメで登場する場面と実際の「箱根町」を地図上で紹介し、効率よく周遊してもらえるように、箱根町観光協会が日本のアニメファンをはじめ幅広い観光客を対象に昨年6 月に発行。

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