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2009年2月25日

日本で本場のジャパニーズフードを!!

~JNTO訪日外客訪問地調査2008結果速報~

 日本政府観光局(JNTO)は、訪日外客訪問地調査2008結果速報を発表した。同調査は2008年2月~10月に冬、夏、秋の3回に分けて、全国9空海港において実施したもので、回答者数は14,963人。その内訳は韓国居住者:4,041人、台湾居住者:2,603人、中国居住者:1,488人、香港居住者: 1,001人、米国居住者:1,636人、英・独・仏:1,119人、タイ・シンガポール・マレーシア:770人、その他:2,305人であった。

※以前は年度単位でまとめていたデータを、2008年から年単位で集計することにした。
※報告書は2009年3月末の発行を予定している。

■毎年最多の外客を受け入れる東京都、着実に外客を増やす北海道

 都道府県別で訪問率(回答者全体に占める当該地域を訪問した人の割合)が最も高かったのは東京都で58.9%であった。東京都の特徴として、訪日外客数の上位2位を占める韓国、台湾からの訪問率が45%程度と低いのに対し、中国、米国・カナダ、オーストラリア、英・独・仏からの訪問率は80%前後と高くなっていることがあげられる。
 東京都に次いで訪問率が高かったのは大阪府(25.0%)で、その後、京都府(21.4%)、神奈川県(16.0%)、千葉県(11.8%)が続いている。これら上位5都府県の顔ぶれは、順位の変動はあるものの、2000年度から変わっていない。
 また、最近では北海道の人気が高く、2004年度調査では4.0%であった北海道の訪問率が2008年には8.1%と2倍に上昇した。特に、雪遊びや雪景色を目的にやってくる台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアからの訪問者や、スキーリゾートを訪れるオーストラリアからの訪問者の訪問率が13~19%と高くなっている。

■訪日旅行の楽しみはやはりショッピング、近年、世界中で高まる日本食への関心

 日本を旅行する前に期待していたものとして、「ショッピング」をあげた旅行者が最も多く、回答者全体の39.0%に上った。ショッピングは3年連続で1位となった。特に香港(回答者の60.0%)、中国(回答者の50.9%)など、アジアからの旅行者でショッピングに対する関心が高かった。
 注目に値するのは、2006年度は6位であった「日本の食事」が2008年は2位に躍進したことである。「日本の食事」をあげた回答者の割合は2006年度より17.6ポイント増加して37.0%となった。

■参考資料

調査結果概要(PDF、151 KB)

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