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2007年12月5日

訪日個人旅行者の憧れは「本場の日本料理を食べる」こと

~観光案内所(TIC)を利用した外国人旅客に調査~

JNTO外国人向け総合観光案内所ツーリスト・インフォメーション・センター(TIC)では、今年夏から秋にかけてTIC 利用外国人旅行者726人(注)を対象にアンケート調査を実施し、最も関心のある体験に「日本料理を食べる」が7割超で最多となりました。

 ■ 日本滞在中に希望するのは 日本文化体験
 ■ 最も関心のある体験は 日本料理を食べること
 ■ 日本滞在中、最も良かったのは 親切で協力的な日本人
 ■ 日本滞在中、最も不便だったのは— 言葉が通じないこと

 おりしも、11月22日発売の『ミシュランガイド東京2008』では、三ツ星レストランの栄誉に輝いた8軒のレストランのうち、5軒が日本料理店でした。日本料理ブームの追い風を受け、今後も「本場で日本料理を食べる」ことを目当ての訪日旅行者が期待できそうです。

○日本滞在中に購入したい品目

 「洋服」が最多で、人気の程が窺えました。(欧米客はT シャツ、ジャケットなど、アジア客はブランド品が目当ての声が聞かれました。)また、2位の「ゆかた・着物」、3位「デジタルカメラ」に続き、4位、5位、6位には「日本茶」、「日本酒」、「日本の菓子」がそれぞれランクインしており、ここでも日本食ブームの一端が窺える結果となりました。

○日本滞在中に最も良かったこと&がっかりしたこと

 日本人が「親切で協力的」とのコメントが目立ちました。一方、今回の日本旅行中最もがっかりしたこと、不便だったこととして寄せられた自由記載でのコメントでは「言葉が通じない」が最も多く、外国語による標識・説明・案内表示や外国人対応の案内所の充実は、外国人旅行者が一人歩きで日本の旅を楽しむために不可欠な要素であると言えます。

 なお、JNTOでは、外国人客に不安無く日本旅行を楽しんでもらえるよう、外国人への観光情報の提供が可能な案内所に対し、JNTOがサポートする「ビジット・ジャパン案内所」全国ネットワークへの参加を呼びかけており、現在195箇所を数えるまでになりました。
 JNTOでは今後もさらに一層の「ビジット・ジャパン案内所」全国ネットワークの充実をはかって参ります。

注=TIC 利用者は個人旅行者がほとんどで、今回の調査標本の居住国別内訳は、欧州64.5%、北米12.4%、豪州11.0%、アジア9.5%、その他2.6%となっています。

2007年 TIC利用者の訪日旅行実態調査報告書>>(PDF,739KB)

お問い合わせ

ツーリスト・インフォメーション・センター
上野、谷口
03-3201-3331
03-3214-7680