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2007年12月13日

ドイツ大手旅行会社トーマスクックが初めて訪日旅行ツアーを造成

 JNTOフランクフルト観光宣伝事務所は、訪日旅行ツアーの造成に力を入れていますが、このたび、ドイツ旅行市場第2位の大手旅行会社トーマスクックが初めて訪日旅行ツアーを造成することとなりました。

 近年ドイツでは、デアツアー(Dertour、市場3位REWEグループ傘下)、FTI(市場5位)、TUI(市場1位)といった大手旅行会社が、相次いで訪日旅行商品の取り扱いを開始しています。
 JNTOフランクフルト事務所は、トーマスクックに継続したアプローチを行い、このたびツアー造成に結びつけたものです。

トーマスクック広告
 商品造成にあたっては、催行時期やルート等のコンサルティングを行い、同社と共同で商品カタログへの広告や、代理店用ポスターを作成しました。

 2008年夏カタログに掲載された新規ツアーは、
・「サムライの国」(10日間 €1666~)
・「日本—伝統と現代の出会い」(13日間 €2399~)
・「日本ハイライト」(17日間 €3299) 
の計3ツアー。

 いずれもバスで各地を周遊するもので、東京、富士箱根、奈良、京都のメインルートに加え、ツアーによっては宿坊での宿泊や、沖縄滞在プランも可能という多彩な内容です。
 
 トーマスクックが長年日本商品を手がけてこなかった背景には、比較的高品質なビーチ滞在型パッケージツアーを主力商品とするトーマスクック側の意向がありました。
 しかし、中国やインド、日本を含むアジア方面の異文化体験型旅行地の人気が高まり、また、パッケージツアーから個人手配型旅行へと旅行形態も変化しつつある市場の変化を踏まえて、2007年冬カタログから方向転換を行ったようです。

 トーマスクック傘下の旅行代理店において旅行目的地としての日本の露出が高まることにより、訪日旅行商品の販売促進に寄与することと思われます。


お問い合わせ
国際観光振興機構
海外市場開拓部 山口
TEL:03-3216-1902