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2007年12月3日

南京市のジャパンウィークでVJCブースを出展

~日中国交正常化35周年記念事業~

 11月23日から25日に日中国交正常化35周年を記念する日中文化・体育交流年の記念事業として開催された「江蘇ジャパンウィークin南京」で、JNTO上海事務所は、ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)のブースを出展しました。

 本イベントは、在上海日本国総領事館、JNTO、JETRO、地方自治体上海事務所、南京日系企業有志会から成る実行委員会が主催したもので、1996年から98年まで「江蘇日本文化週」という名称で開催されていました。今回は9年ぶりの開催でしたが、2000人以上の来場者で賑わいました。

 プログラムは日本の文化や観光を中心に構成され、名探偵コナンのテレビプロデューサーや著名漫画家によるアニメ講演・交流会、池坊による生け花の実演・展示会、大阪府からの「きものの女王」3名を迎えての着付け教室・ファッションショー、日本留学及び企業就職説明会が行われました。また、京劇や京胡(中国伝統楽器)で活躍する呉汝俊氏の演奏会が開催されました。

生け花講演会
 観光PRでは、VJC実施本部、大阪府、
 九州観光推進機構、兵庫県・神戸市、福
 島県、JR西日本がブース出展し、来場者
 に対してパンフレットの配布やビデオの
 放映を行いました。特にVJCブースでは、
 南京市の主要旅行会社のツアー商品チラシも提供し、直ぐに誘客に結びつく販売促進活動を行いました。来場者の多くは、まだ訪日経験がなく、どこの観光地に行ったらよいか、どのようなルートで旅行するのか、等の基本的な質問が目立ちました。

 イベント開催は、12月13日の南京大虐殺70周年を控えた微妙な時期となりました。テレビのインタビューを受けた女子学生は「今後日本を見る目を変える必要があると思う。文化面でいいと思うものは受け入れていきたい」と答え、今回のジャパンウィークが日本のイメージ向上に貢献したと思われます。

 南京市を中心に江蘇省からの訪日観光客は好調に増加しており、上海経由で東京~大阪のゴールデンルート、中央道ルート、北海道を訪問するのが主流となっています。

日本ブースの様子
 JNTO上海事務所では、引き続き江蘇省の旅行会社に対しては更なる日本への送
客やツアールートの多様化を、消費者には日本各地の知名度向上を通じて訪日旅行商品の購買意欲の増進を働きかけていきます。


お問い合わせ
国際観光振興機構
海外市場開拓部 薬丸
TEL:03-3216-1902