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2007年3月27日

【パリ発】日本への注目度が上昇—仏の旅行見本市

 JNTOパリ観光宣伝事務所は、3月15日から4日間にわたりパリで開催されたフランス最大規模の一般消費者対象旅行見本市「サロン・モンディアル・デュ・ツーリズム」に、3年連続でVJC 事業として日本ブースを出展した。

 第32回目の今回はこれまでより広いホールが会場となり、約10万8千人の来場者で賑わいを見せた。日本ブースは大鳥居を据えて、美しい日本庭園の様子や懐石料理のイメージを掲示し、また商談スペースは障子風の仕切りを用いるなど、近隣のアジア諸国ブースとは趣を異にする落ち着いたデザインが好評であった。

 JNTOはブース来場者に訪日旅行全般のPRと旅行情報を提供し、共同出展した大阪市やパリに拠点を置く旅行会社、航空会社、ホテルチェーン6社が、旅行商品、交通、宿泊など具体的な提案やセールスを行った。初日には、兵庫県が灘五郷の日本酒試飲会を実施したほか、会期をとおして和太鼓、空手・古武道、書道のデモンストレーション、抹茶アイスクリーム試食会を実施し、日本ブースには4日間で約5千人が訪れ大盛況となった。

 JNTOに最も多く寄せられた質問は、「ベストシーズンはいつか(気候は春と秋がよいが他の季節もそれぞれ長所がある)」、「○日間くらい日本に行きたいのだが何がお薦めか(初めて訪日旅行をするフランス人が最もよく訪れる東京、京都、その他の観光地を紹介した上で具体的な旅行商品を用意している共同出展者の旅行会社カウンターに誘導)」等で、今年の特徴としては沖縄に関する質問が増えたことが挙げられる。
 フランスでは、3月23日からパリのオペラ座にて歌舞伎公演が始まることもあり、各メディアでも大々的に前評判がたつなど日本への注目度が高まっている。

問合せ先:
JNTO海外市場開拓部
TEL 03-3216-1902