タイで東北の知名度が向上中
JNTO バンコク観光宣伝事務所は、東北プロモーションを本年度の重点事業の一つと位置づけ、メディアや旅行会社の招請視察、ツアー造成・販売支援など一連の事業を展開しています。
この秋には、仙台、日光・鬼怒川、東京を組合せたツアー(3 泊5 日、約14-15 万円)が販売され、9 月から12 月までに設定された4 本のうち2 本(各20 名が参加)が催行され出足は好調です。
バンコク事務所ではこのツアーの販売立上げ支援を目的として8 月中旬~12 月の上旬まで新聞に共同広告を打ち出しています。
これまで東北へのツアーは、ゴールデンルート(東京~富士山~大阪、京都など)と比べタイでの認知度が低く直行便がないこと等から、南東北と日光や東京の組合せが主流でしたが、最近では、東北縦断に日光、東京を組合せたツアーの販売も始まり、10 月には10 日間で約37 万円という高額ツアーも2 本催行されました。またバンコク事務所では、東北を訪れるツアーの販売支援の一環として当地の旅行フェアでツアーの予約・購入者に対する特製T シャツプレゼントキャンペーンを実施しました。
最近では東北の知名度も上昇しており、東北の観光名所や紅葉の見所、スキー場等に関する質問や、タイ人の好きな果物狩りやショッピングに関する問い合わせが事務所に寄せられています。また、11 月2 日に当地で開催された仙台・東北の魅力を紹介するセミナー・レセプションには当地の主要旅行会社、メディアを始め約150 名が参加し、11 月3 日~12 日までバンコクの日系デパートで開催されている観光物産展も盛況が続いています。
タイでの東北プロモーションはまだ緒についたばかりですが、自治体を始め日本の関係者の熱心な取組みもあり、徐々にその成果が現れてきました。今後は、バンコクと姉妹都市であり、近くバンコク・エアウェイズが就航予定の福岡を中心とした九州のプロモーションも検討中です。
問合せ先:
JNTO海外市場開拓部
TEL 03-3216-1902
