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2006年9月14日

チャーター便でタイ人200人超が仙台空港へ

 
 従来、利用者がほとんど日本からの客のみであったお盆時期の仙台へのタイ航空チャーター便を使って、タイからの訪日ツアーが催行された。これにより8月12日には、仙台空港開港以来初めて200人を超えるタイ人が同空港に降り立った。
 このツアーは、空便で日本へ戻るチャーター便にタイからも客を乗せられるのではないかと考えたチャーター便関係者からJNTO バンコク観光宣伝事務所が相談を受け、紹介したホールセラーが全席を買い取ったことで実現に至った。このホールセラーは本ツアーを造成したほか、同社の販売エージェントを対象としたモニターツアーを催行し、合計200人以上を集客した。
 
 一行は仙台到着後松島を観光し、バスで南下して郡山泊、翌日日光を訪れた後は、テーマパーク、富士山・御殿場、横浜、東京などの組み合わせで3つに分かれ、東京または横浜に2泊、4日目には秋葉原からつくばエクスプレスとバスにより移動し仙台泊というコースをたどった。4泊のツアーにしては113,000-122,000円という割安な料金であったこと、また日程がちょうどバンコクの母の日(王妃誕生日)の3連休に重なったことから多くの集客に成功した。参加者には、母の日のプレゼント旅行と思われる母親連れの参加者が目立った。
 
 また、同便を活用して、仙台の知名度向上と魅力のPRのため、バンコク事務所の斡旋と仙台市の受け入れによりバンコクのテレビ番組クルー2組と雑誌記者2社が仙台を中心とした地域を取材した。
 
 今回は仙台から入国し、定番の東京、富士山を訪れるツアーコースとなったが、バンコク事務所では、今後東北地方を周遊するコースの造成や本年11月、12月に運行予定の日本へのタイ航空チャーター便を使ったツアー造成に協力していく。

問合せ先:
JNTO海外市場開拓部
TEL 03-3216-1902