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ICCAより2023年の国際会議統計が発表

ICCAより2023年の国際会議統計が発表日本は世界7位、AP地域では1位を堅持

ICCA(国際会議協会)より、2023年に全世界で開催された国際会議の統計が発表されました。
本統計では、ICCA が公表している以下の国際会議統計の選定基準を満たした会議が集計されています。

(1)参加者総数:50名以上
(2)開催期間:定期的に開催(1回のみ開催した会議は除外)
(3)開催国について:日本を含む3カ国以上で会議のローテーションがある(2カ国間会議、政府系会議、国連主催の会議は除外)

統計によると、世界の会議件数はCOVID-19流行前である2019年13,799件の約74%となる10,187件まで回復しました。
※参考:2022年は9,018件
日本における開催件数は、2023年は世界7位(363件)にランクアップしました。
※参考:2022年は12位・228件、2019年は8位・527件

アジア太平洋地域でみると、日本は、2位以下の韓国(252件)、オーストラリア(219件)、中国(170件)などを大きく引き離し、2022年に引き続き1位を堅持しています。

アジア大洋州地域の都市別開催件数では、公開されている上位70都市に、東京(3位・91件)、京都(10位・41件)を含む日本国内都市15都市がランクインしています。

統計の簡略版はこちら(ICCA統計よりJNTOが日本語で作成)

ICCAウェブサイト 2023年ICCA統計「Annual Country and City Rankings Report for 2023」

ICCAメンバーの方は上記ICCAのWEBサイトよりダウンロードできます。
メディア等の方はICCAへのリクエストが必要です。詳細は、上記ICCAのWEBサイトをご確認ください。

JNTOでは、今後ともコンベンション推進機関・国際会議主催者と一層の連携を図り、国際会議誘致活動を推進していきます。

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